今までのキャプチャを変換する
以前のバージョンの Snagit からキャプチャを変換し、Snagit 2022 以降で表示して編集し、プラットフォーム間で共有します。
以前のバージョンの Snagit からキャプチャを変換し、Snagit 2022 以降で表示して編集し、プラットフォーム間で共有します。
Snagit 2022 では SNAGX ファイル形式を導入しました。従来の SNAG 形式 (Windows) や SNAGPROJ 形式 (Mac) とは異なり、SNAGX ファイルは Windows と Mac のプラットフォーム間で共有できます。
SNAGX は、サードパーティのクラウド ストレージへの Snagit ライブラリの保存にも対応しています。
Snagit バージョン 2022 以降で SNAG ファイルを表示または編集するには、新しい SNAGX 形式に変換する必要があります。
ライブラリを開くと、以前のバージョンの Snagit の SNAG ファイルを変換するように求められます。
メモ: 変換前と変換後のファイル数が異なる場合があります。以前のバージョンでは、コンピューターの他の場所に保存されているものも含めて、Snagit によって開かれたすべてのファイルがカウントされます。Snagit バージョン 2022 以降では、これらのファイルは変換やファイル数には含まれません。
プロンプトが表示されたときに [無視して変換しない] を選択した場合でも、後で SNAG ファイルを SNAGX ファイルに変換できます。
ライブラリには、以前のバージョンの Snagit の SNAGPROJ ファイルが表示されます。これらのファイルを SNAGX に変換する必要はありませんが、次のような状況では変換を推奨します。
ライブラリの保存場所にサードパーティのクラウド ストレージ サービスを選択した場合は、SNAGPROJ ファイルを SNAGX に変換するように Snagit に指示が表示されます。
ファイルを SNAGX に変換することで、オリジナルのキャプチャ日やオペレーティング システムなどのメタデータを保持し、Snagit for Windows とキャプチャを共有することができます。
SNAGPROJ ファイルを Windows で表示して編集するには、SNAGX 形式に変換します。
Snagit は変換時に、以前のバージョンの Snagit で使用するために、バックアップ コピーを古いファイル形式で保存します。Snagit 2022 以降のみを使用し、空き容量を確保する必要がある場合は、バックアップ コピーのあるフォルダーを削除してください。
SNAG ファイルは DataStore フォルダー (通常は C:\ユーザー\[ユーザー名]\AppData\Local\TechSmith\Snagit) に保存されます。
SNAGPROJ ファイルは、Snagit ライブラリと同じ場所 (通常は「ピクチャ」フォルダー内) の「library-conversion-backup」フォルダーに保存されます。
メモ: このチュートリアルは Snagit バージョン 2024 用です。以前のバージョンでは、外観や機能が異なる場合があります。